ちょっとヘビーな・・・
約3週間前に見た、久しぶりの映画は・・・
【ユナイテッド93】
2001年9月11日から・・・もう少しで5年。
映画を見る前に、原作を読んでみた。
本を読んでいる途中に、
「
英旅客機爆破テロ未遂事件」
のニュースがあったから、
ちょっと怖くなったけど、これは絶対に
風化させてはならない出来事なんだと実感。
本では主に、93便に乗っていた人達が
どんな人だったかなどの記録を記しています。
ターゲットに到達しなかった4機目の飛行機の中で、
いったい何が起こっていたのか?
ユナイテッド航空93便に搭乗していた遺族の
方々の話などを元に書かれ再現されたこの本&映画。
涙なくしては見れないと思っていたけど、予想通り。
最後の20~30分ぐらいは、周りからも
すすり泣く声が聞こえていたし、
本気泣きしている声も聞こえてたな。
これ、泣かない自信のない人は、
1人で見た方がいいかも。
色んな、様々な形の愛が詰まった、
深く心に響く映画だったと私は思うのです。
私と友達は、映画が終わった後、
しばらく言葉がなかったな・・・。
最後のロールが終わるまで、
席を立つこともできなかったし・・・。
あの日を思い出す・・・
テロの起こった当日。
当日の話は・・・また別の機会に。
忘れてはならない出来事、
そして二度と起こしてはならない出来事。
同じ国に住んでいても、個々の考えや
捉え方に違いはあるから、国が違い育った環境や
宗教が違えば、そりゃ全く違う思いになるんだろうけど、
この映画を通して1人でも多くの人が
平和について同じ考えを持てたらいいなと思ふ。
随分、真面目になったな、今日の文章・・・
たまには真剣なお話で。
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